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My Shoes log

サヴォイア王家御用達、bonora/ボノーラ

yoshi takeuchi

3足目であり、最後のボノーラです。というのも、2005年頃か正確な時期は覚えていませんが、直営店が閉店するというダイレクトメールが来ました。本国の方でなにかあったみたいでボノーラが日本から撤退するということで、ラストセールでした。

ボノーラという靴は、やはりただ者ではなかったようで、上のブックレットの左のページをよく見ると "SUPPLIERS TO HIS ROYAL HIGHNESS THE DUKE OF AOSTA" と表記されていてその上に、紋章があります。アオスタ公爵御用達ということなのですが、アオスタとは、神聖ローマ皇帝がサヴォイア家に与えた領地で、現在のイタリア北西部あたりの地名です。下の写真は、Pinterestで見つけたサヴォイアご一家のお写真。そんな由緒ある王様か王子様の靴を作っていたのでしょう。なぜ、その靴が日本でリーズナブルに入手できたのかは今も謎です。

DMが来てからしばらくしてお店を訪問すると、めぼしい靴はほとんどなくなっていましたが、サイズが合いそうなのが上の靴だけでした。2足目は6.5でピッタリだったのですが、このボノーラは、サイズ6。木型が違えば、そういうこともあるそうで、シュポッという音もしたのと、なんといっても定価68,000円が半額だったので迷わず購入しました。

このボノーラもやはりシームレスヒールで革はアリニンカーフ。前の2足同様に10年近く経過した今も現役です。なお、下のビデオは、恐らく2003年以降に一時的に復活したボノーラのPRビデオです。ブーツも作っていたのが分かりますし、職人が靴を作っている様子も見ることができます。最後の方で、靴の仕上げに赤ワインを使っているシーンやブックレットに職人さんがサインをするシーンがでてきます。