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ジェントルマンの傘

yoshi takeuchi

なかなかの傑作映画「チャンス」(原題:being there)の主人公は、知的障害を持った庭師。ニーチェの「ツァラストラはかく語りき」を題材としたコメディー映画です。ピンク・パンサーで名を馳せたピーター・セラーズの演技が渋いです。

チャンスの装いは、イギリスのジェントルマン風なんですが、わたしが気になったのが彼が持っている傘です。傘の持ち手の部分が光っていますが、これは、シルバーのカラー。恐らく、英国王室御用達のブリッグの傘なんではないかと思います。

実は、先日、ついにこのブリッグの傘を入手しました。わたしのは、メイプルの木を切り出した銘品。イギリスの傘は、日本ではフォックスが有名ですが、ブリッグは伊勢丹新宿店か、日本の総代理店がやっているお店、アンバーコートなど数少ないお店しか入手できないようです。

シルバーカラーには、チャールズ皇太子の紋章がさりげなく入っていますが、新しいモデルには、その紋章はないそうです。ロイヤルワラントが何らかの理由でもらえなくなったのでしょう。確かにロイヤルワラントが与えられたメーカーが調べられるサイトには、もうブリッグの名前はありませんでしたから。少し残念。

話はそれましたが、この「チャンス」という映画は本当に面白い映画でした。よろしければ、Amazonでポチッとどうぞ。

「パリの恋人」でのフレッド・アステアのカーディガン

yoshi takeuchi

フレッド・アステアという俳優さんは少し一般の方にはマイナーかもしれません。ダンサーであり、ミュージカル映画のスター。わたしは「パリの恋人」(原題:funny face)という作品が好きです。オードリー・ヘップバーンとの共演で、アステアはファッション雑誌のフォトグラファー。ヘップバーンは、彼に見初められた雑誌モデルという設定で、パリで恋に落ちるというストーリー。

後半に、二人が互いの好意に気づき、ダンスをするシーンでのフレッド・アステアの着こなしがさりげないけれどかっこいいです。ライトブルーのカーディガンをジャケットのように中央のボタンで留めてるのが新鮮でした。白いシャツにグレーのパンツ。スカーフが差し色になっていて、白いシャツの袖をカーディガンの上に少し重ねてるのがまたアクセントになっていると思います。ストーリーはシンプルですが、とてもロマンチックな映画で楽しめます。Amazonでポチッとして、ご夫婦でお楽しみください。

ケーリー・グラントのクラシックな装い

yoshi takeuchi

上の写真の渋いお方、タイユアタイのフランコ・ミヌッチさんのこだわりは1930年代のクラシックな装いなのだそうです。2008年に一度だけですが、ご本人がタイユアタイ青山に来られた際に、ジャケットとパンツを見立ててもらいました。その際に、薦められたのが、ベルトレスのパンツです。ベルトループがなくてとてもシンプルなデザインで、ベルトをしないというのがとても新鮮でした。

上の写真は、ヒッチコック監督の「泥棒成金」という名画の1シーン。主演はかのグレース・ケリーとケーリー・グラントで、彼のパンツがまさにそのベルトレスです。ベルトレスのパンツは、スミズーラ(オーダーメイド)の特徴で、要はその人のサイズを測って作ってあるので、ベルトは不要というわけです。だから、体型も維持しないといけないことになります。それと、ケーリー・グラントさんがかっこいいのはいうまでもありませんが、この映画では、グレース・ケリーさんの美しさがなんともいえません。この美しさは、今の女優さんもかなわないのではないでしょうか。ホントに美しい。

ケーリー・グラントの着こなしはやんちゃジジイの参考にもなりますが、グレース・ケリーの優雅な着こなしも、淑女の皆様の参考になるはずです。 ヒッチコックの「泥棒成金」 、是非ご覧ください。

冒険者たち / Les Aventuriers

yoshi takeuchi

主演のアランドロンは言うまでもなく美男子で、どんな洋服でも似合うでしょう。でも、下のバイクに乗っている様子は、普通だけどかっこいい。普通の男にも取り入れられるお洒落のポイントはどこにあるでしょうか?

ベージュのチノパン、ブルーのサファリシャツにブラウンレザーのボアジャケット。普通のファッションアイテムです。でも、ブルーとブラウンは相性がよい色で、かつメリハリがでてます。トップスが濃いブラウンに、明るめのベージュのチノパンの組み合わせがさりげないけど、同色系でのメリハリになっている。それと、映画の中では靴がよく見えないけど、DVDのカバー写真でショートブーツにチノパンを入れてるのが分かる。これも、バイクに乗ることを考えるとお洒落でやっているわけじゃないんだけど、粋に見える。バイクや自転車に乗るならこれもありかもね。

映画そのものも、シンプルなストーリーだけど、ヒロイン役のジョアンナ・シムカスも素敵だし、リノ・ヴァンチュラというオヤジもなかなか渋い。見たことなかったら、Amazonでポチッとどうそ。

モン・パリ/ mon paris

yoshi takeuchi

マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ド・ヌーブ主演、1973年公開の映画「モン・パリ」。マストロヤンニの映画を見ようといろいろ借りた中の1本ですが、結構楽しめます。カトリーヌ・ドヌーブがこの映画の中で、つけている小さな髪留めがとてもキュートです。マストロヤンニのカジュアルファッションの「渋いかわいさ」がよいです。もちろん、1970年代のパリの世相も垣間見えます。

マストロヤンニが妊娠して(誤診)されて男性用マタニティ服の広告に出ることになったりと世間が大騒ぎになるのですが、その際のパリジェンヌ、パリジャンの反応が面白い。フランスでは、第一次世界大戦が始まると男が戦争に行って人手不足になり、それまで男性だけに限定されていたバスの運転手など様々な職業に女性が進出するようになります。もちろん、その後、戦争にも女性が兵士として出かけるようになるので、日本とは女性の社会進出の歴史が違うこともあるのかなと考えてしまいました。